豆腐ができるまで、その5
櫂(かい)でかき混ぜながら苦汁(にがり)を打ちます。
その4の写真(←クリック)で丸桶に布袋(ジュディオングの衣装のような布)
をかけておりますが、機械では取りきれなかった細かいオカラを布袋がキャッチします。
布袋を外して、これで皆さんがご存知の豆乳の完成です。
さあ、ここからが豆乳に集中するところです。
豆乳を固め豆腐にする作業に入ります。冬場は豆乳の温度がどんどん下がりそれに合わせて
にがりの量も変えたり、また出来上がった豆乳の質でも、にがりの打ち方も変えたりします。
にがりを打つタイミング(←クリック)は過去の記事でご覧頂ければと思います。
にがりを打ったらオタマですくってみました。固まっているでしょ!
丸桶の中で豆腐が出来上がりですが、
木綿豆腐はもう少し作業が続きます。
(皆さんが知っている四角い豆腐になるまで)
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